日本生物学的精神医学会

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投稿規定

利益相反申告書(PDF)

日本生物学的精神医学会誌 投稿規定
(2020年5月より実施)

編集方針:本誌は生物学的精神医学とその関連領域(神経解剖学・神経生理学・神経化学・神経病理学・神経薬理学・分子生物学・神経心理学・行動科学・情報科学など)を包括し,脳と精神機能に関する生物学的研究を推進することを主眼とします。また,臨床精神医学との関わりを常に重視したいと考えます。

編集論文の種類と文字数規定

上記領域に関するもので,以下に掲げる欄の投稿を受け付けます。ただし,未発表のものに限ります。なお,ヒトを対象にした研究に関しては,文部科学省,厚生労働省による「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」,あるいは文部科学省,厚生労働省,経済産業省による「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」に則った倫理的配慮に留意し,倫理委員会の承認を得た旨を論文中に明記して下さい。症例報告においては,個人情報の保護に配慮し,原則として本人の同意を得ておく必要があります。また,動物を対象とする研究に関しては,所属機関の動物実験委員会等の規定に従い,動物に不必要な苦痛を与えないように配慮したことを明記して下さい。

1 )図表は,規定枚数内で必要と思われるものを厳選して下さい。
2 )図表・写真については、1点400文字として換算して下さい。図(写真)・表の説明文は邦文とし,別に一括して下さい。
3 )抄録,文献,図表および図表の説明文は原稿文字数に含みますが,表紙(論文表題,著者名,所属機関名),さらにそれぞれの英文表記と英文key wordsは含みません。

執筆要項

利益相反

日本生物学的精神医学会の「研究の利益相反(COI)に関する指針」(平成 29 年 9 月 27 日制定)に則って投稿してください。 申告対象となる COI 状態がない場合は,「No potential conflicts of interest were disclosed.」「 開示すべき利益相反は存在しない。」などの文言を,論文末尾に記載して下さい。
開示すべき COI 状態がある場合は,対象となる利益相反を論文末尾に記載し,規程の COI 申告書を提出してください。

文献の記載法

文献は引用文献に限ります。本文中の引用箇所には肩番号を付して下さい。

〔記載例〕
1 ) Lewis PD, Patel AJ, Johnson AL, et al(1976)Effect of thyroid deficiency on cell acquisition in the postnatal rat brain;A quantitative histological study. Brain Res, 104:49-62.
2 ) Aghajanian GK and Wang RY(1978)Physiology and pharmacology of central serotonergic neurons. In:Psychopharmacology;A Generation of Progress(eds Lipton MA, DiMascio A and Killam KF). Raven Pr, pp171-184.
3 ) Kemp JA, Priestley T and Woodruff GN(1986)MK801;A novel, orally active anticonvulsant is a potent, non-competitive N-methyl-D-aspartate receptor antagonist. Br J Pharmacol Proc(Suppl)89:535.
4 )高木健太郎,長谷川換,松本良二(1952)皮膚圧迫の筋緊張に及ぼす影響;第 2 報.脳と神経,4:279-282.
5 )祖父江逸郎,小長谷正明(1978)脊髄小脳変性症の運動失調に対する TRH 投与の影響;連続長期投与の効果(会).日本内科学会雑誌,67:118.
6 )内村英幸,平野 誠,松本 孝,他(1988)TRHとドーパミン.精神疾患の生物学的研究(稲永和豊 / 編).医学書院,pp171-188.

論文の採否

投稿論文の採否は編集委員会にて決定されます。採否の結果は委員会の審査後すみやかに電子メールで通知致しますが,いったん投稿された原稿は,いかなる場合も返却できませんのでご了承下さい。

著者校正

著者校正は 1 回とし,指定日までに返送されない際は編集委員会の責任校了と致します。なお,校正にあたり,文章や数値の付加・変更は原則として認められません。

原稿送付先

原稿を新興医学出版社『日本生物学的精神医学会誌』編集部に電子メールで送付してください。また、件名を「日本生物学的精神医学会誌 新規論文投稿(所属・責任著者の氏名)」と記載してください。e-mail: edit@shinkoh-igaku.jp

お願い

編集委員会の審査結果により,原稿に訂正が必要となることがあります。その際にはコメントのみご送付いたしますので,論文の修正とコメントに対する返答を再度お送りいただくことになります。また,著者校正の際にもゲラ刷のみご送付いたしますのでお手元のお原稿の控にてご校正願います。

*学会や研究会などの「案内」を無料で掲載致しますのでお問い合わせ下さい。

著作権について

近年,複写機やインターネットの普及によって,著作物の無断複製が頻繁に行われています。無断複製等を防ぐために,執筆の先生方と日本生物学的精神医学会との間で以下のお約束をお願いいたしたく存じます。

  1. 本誌に掲載する著作物の複製権・翻訳権・上映権・譲渡権・公衆送信権(送信可能化権を含む)は,日本生物学的精神医学会に譲渡されたものとします。
  2. したがって,前項の諸権利の許諾は日本生物学的精神医学会が行います。なお,前項については,著者自身の使用を拘束するものではありません。

二重投稿に関する注意

「日本生物学的精神医学会誌」編集委員会は,以前に出版された,または現在投稿中の論文(以下,既投稿論文)と比較して,以下の全ての項目に該当する論文は,発表言語にかかわらず,二重投稿とみなす。

  1. 対象が基本的に同じであること
  2. 方法が同じであること
  3. 結果・考察に新しいものがないこと

本誌への二重投稿は,以下の全ての項目に該当する場合に限り認める。

  1. 既投稿論文が他言語で書かれていること
  2. 既投稿誌の chief editor の許可を受けていること
  3. 本誌投稿論文中に,既投稿論文の内容であることが明記されていること

「日本生物学的精神医学会誌」は,上記の基準を満たす場合以外,二重投稿を受け付けない。
なお,本誌への既投稿論文の内容を,他言語で他誌に投稿しようとする場合は,国際規約 (Acceptable Secondary Publication, N Engl J Med 336:309, 1997) に則り,両誌の chief editor の許可を受けると共に,当該論文に,本誌の既投稿論文の内容であることを明記しなければならない。
以上の注意を踏まえ,二重投稿でない論文については,二重投稿でない旨の誓約書に筆頭著者が署名の上,投稿時に提出すること。既投稿論文の内容の二重投稿である場合には,その旨をカバーレターに記載すると共に,他言語版を既投稿した他誌の chief editor からの許可の手紙を添付すること。 なお,二重投稿でないとして投稿された論文の掲載後に,二重投稿であったことが判明した場合は,その論文の撤回の旨を「日本生物学的精神医学会誌」誌上に掲載する。

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