機関誌 Vol. 29 No. 4, 2018

日本生物学的精神医学会誌 Vol.29, No.4, 2018

巻頭言:生物学的精神医学の産業精神医学への応用/ 吉村 玲児

特集1:パルス波ECTの最適手技

  1. 電気けいれん療法~効果を最大に引き出すために~/ 澤山 恵波
  2. ECTにおけるパルス幅調節の意義/ 川島 啓嗣
  3. 電気けいれん療法における麻酔手法~麻酔薬が発作に与える影響を中心に~/ 嶽北 佳輝
  4. 脳画像が明らかにしたECTの奏功機序/ 高野 晴成

特集2:うつ病における炎症・酸化ストレスの役割と創薬への発展性

  1. うつ病の炎症性神経障害仮説/ 岩田 正明
  2. ストレスによる情動変容の誘導における炎症の役割/ 北岡 志保
  3. 活性酸素種(ROS)を介するうつ様行動発現とその機序 ~NOX1/NADPH オキシダーゼの役割~/ 衣斐 督和
  4. オメガ3系脂肪酸の抗炎症作用と抗うつ効果(総説)/ 西  大輔
  5. ミクログリア仮説に鑑みた気分障害の血液バイオマーカー研究/ 加藤 隆弘,扇谷 昌宏,桑野 信貴,瀬戸山大樹,康  東天,神庭 重信

MINI REVIEW・第6回若手研究者育成プログラム奨励賞

  • ヒト細胞リソースを用いた精神疾患研究/ 鳥塚 通弘
  • 統合失調症の脳構造および分子神経基盤/ 久保田 学
  • 自閉スペクトラム症者の嗅覚特性解明に向けての研究/ 熊﨑 博一
  • 発達障害の社会的意思決定に関する行動経済学的研究/ 藤野 純也
  • 精神神経疾患におけるDRD2 遺伝子DNA メチル化の意義/ 吉野 祐太

わたしの研究

  • PET研究に憧れてから/ 沖田 恭治